豆腐メンタル

2人の学部3年生によるゆるい日記です。

【就職・留学は?】早稲田大学政治経済学部のまとめ その2

こんにちは! 

こちらの記事では、『早稲田大学政治経済学部』について細かく書いています!

今回は、【就職、留学】という2つの項目に絞っています。少しでもご参考になれば幸いです!

 

 

早稲田大学政治経済学部のホームぺージ

早稲田大学政治経済学部の公式ホームページはこちらになります。学部や学科、入試要項など詳しく書いてあるので、是非一度参照してみてください。


 

早稲田大学政治経済学部の各学科の卒業後の進路は?有利なの?

今回の記事では、2016年の卒業生のデータを基に、政治経済学部の卒業後のおおまかな進路について説明します。

大学進学の際に気になることの1つに、卒業後に社会から評判の良い会社に就職しやすいか』ということが挙げられると思います。

 

結論だけを先に述べさせていただくと、卒業生の就職先は、名だたる企業や機関ばかりです。しかし、現在の企業の採用事情として、大学のネームブランドだけでなく、大学生活の中で何をやってきたかということを重要視する傾向にあるので、「早稲田大学政治経済学部に進学すれば必ずいい企業に就職できる」とは限りません。しかし依然として、就職に有利であることに変わりはありません。

 

早稲田大学政治経済学部全体の卒業生の進路の傾向!

約1000名の卒業生のうち、就職する学生は9割近くに上ります。その他の1割は、大学院への進学や資格や試験の勉強をする学生です。早稲田大学のホームページには、各学科の就職状況がグラフで掲載されており、大変見やすいので、こちらを参照してみてください。www.waseda.jp

政治経済学部全体として、「金融系の企業」に就職する学生が多いのが特徴です。その割合はなんと、25%も占めています。次いで、メーカー企業の15%、専門サービスの15%と続いていきます。

就職先の企業、機関別では、東京都職員Ⅰ類が25名で一番多く、ついで、みずほフィナンシャルグループ、アクセンチュア、三菱東京UFJ、NHK、東京海上日動火災保険、三井住友信託銀行、有限責任あずさ監査法人、国家公務員総合職と続いていきます。

 

政治学科の卒業生の進路の特徴!

政治学科の特徴として、学部全体の平均よりも、金融系に進む卒業生が少ないということが挙げられます。一方で、マスコミに進む学生が多数いるのも特徴の1つになります。

経済学科の卒業生の進路の特徴!

経済学科の特徴として、学部全体の平均よりも、金融系に進む学生が多いということが挙げられます。その割合は、驚異の30%です。およそ3人に1人が、銀行や保険会社、証券会社などの金融系の企業に就職していることが分かります。

国際政治経済学科の進路の特徴!

国際政治経済学科の進路は、政治経済学部全体の卒業生の進路と非常に似ています。強いて言えば、常日頃から国際に対する意識が強いからか、旅行系や情報系の企業に就職する学生が多いように感じます。

 

早稲田大学政治経済学部の卒業生の進路のまとめ!

各学科によって特徴はありますが、全体としては、金融系やマスコミ、公務員に進む学生が多いのが特徴的です。

あまり、オススメはできないのですが、どこの学科に進もうかどうしても決まらなかったときは、最終手段として、将来どういう企業や機関で働いてみたいかというのをイメージするといいかもしれません。

例えば、銀行や証券会社で働きたいなあと思ったら、経済学科に進学するのが妥当でしょうし、マスコミに興味があるなあと思ったら、政治学科に進学するのが妥当かなと思います。

ただ、1つ明確にしておきたいのが、この学科に進学したからと言って、この業界には就職することができないということはないので、あくまでも目安として考えてください。政治学科に進んでも、やはり政治は合わずに金融系に就職する人もたくさんいますし、実際可能です。

 

 

政治経済学部での留学は?

結論だけを先に述べさせていただくと、政治経済学部に所属しながらの留学は、可能です

留学には様々なタイプがあるのですが、留学先で取得した単位を、早稲田の単位に交換することができる留学プログラムがあります。そのようなプログラムでいけば、4年間で卒業することが可能です!

早稲田大学での留学をこちらで詳しく書いているので、興味ある方はご覧ください!

 

www.moriblog.work

 

 

www.moriblog.work

 

 

政治経済学部での留学のスケジュールの例!

ここでは、具体的に、どんな感じで留学する学生が多いのか、説明していきたいと思います。

大学を卒業するためには、124の単位が必要になります。また、1年間で取れる単位の最大単位数は、40単位になります。

ですので、1年のうちに、40単位、2年の春学期に20単位取得することができます。2年の秋学期から1年間留学するのが最も典型的な例になります。単位を交換できる留学を選んでおけば、30単位くらいは、現地で取得できると思います。帰国してから、3年の秋学期で20単位取得できれば、ここまでで合計110単位になります。あとは、4年生で就活しながら、14単位集めればいいので、比較的簡単かと思われます。

しかし、真面目に授業に出て、テスト勉強をすれば、全単位取得は可能ですが、少しサボってしまうとそうはいかなくなるかもしれません。ですので、留学したい人は、1年生のうちから、授業に真摯に向き合うことが必要となります。