豆腐メンタル

2人の学部3年生によるゆるい日記です。

【完全保存版】TOEIC500点取るためのたった1つの勉強方法!

TOEIC500点と聞くと、なんだか難しそうだなあと感じる人もいるかもしれません。

しかし!TOEIC500点を取得するのは、さほど難しいことではありません。500点なんて無理だなあと感じている人は、おそらくどう勉強したらよいか分からないからではないでしょうか?

 

しっかりとした「勉強方法」を知っていれば、500点は容易に突破することができます!

その勉強法とは、「単語帳」を永遠にやる。それだけで十分です。

 

単語帳の可能性

え?と思う方もいるかもしれませんが、単語帳をあなどっていませんか?

単語帳を使っているほとんどの人は、大きく書いてある単語の意味とスペルを覚えて満足しているかもしれません。例えば、Establish(設立する)という見出し語があった場合、多くの人は、「設立するは英語でEstablish」「Establishは日本語で設立する」という風に、日本語を英語の単語で言えるようにする、英語を日本語の単語で言えるようにするといった勉強をしているかもしれません。

しかし!厳しいようですが、それでは全然あなたの力になっていません!

なぜならば、この丸暗記の勉強方法だと、Establishが実際にどのように使われているかが、永遠に理解できないからです。

 

単語帳に付属する例文

そこで有効活用できるのが、単語帳についている例文です。

ABC company was established in the late 1990s

という例文が付随しているとしましょう。

この例文を見れば、Establishはbe+Establishという『受け身』の形で使われることが多いんだなあと推察することができると思います。

また、in the late 1990sから、1990年代後半はこのように表現するんだという、他のイディオムなども覚えることができます。

例文に目を通すことができている人は、割と鋭いです。

しかし!それでもまだ足りません!

暗記しましょう。最初は前半部分、後半部分分けるなどして分解しても構いません。最終的には、例文をなにも見ずに言えるようになるまで、繰り返し練習してください。そうすれば、おのずとEstablishの使い方も分かるようになりますし、○○年代後半というイディオムもあなたの頭の中にインプットされていきます。

 

単語帳に付属しているCD

単語帳を買う時は、必ずCDが付属してあるものを購入するようにしましょう。また、できれば、アメリカ英語話者だけでなく、イギリス英語話者など様々な国の人の声が収録されているものを購入するようにしてください。それぞれの英語には特徴があり、慣れることが必要です。

もし、例文まで覚えることができたら、次はCDに合わせてシャドーイングをします。シャドーイングとは、流れてくる音声をまねしながら、続けて発声するトレーニングになります。ABC companyと流れてきたら、あなたもそのすぐ直後にABC companyという風に声に出します。

こうすることで、「リスニング力」も鍛えることができます。

文字を読むことはできるんだけど、聴くと何言ってるか分からないんだよねというかた、たくさんいらっしゃると思います。そういう方々は、聞こえてきた単語を脳内変換する力が足りていません。

このトレーニングをやることで、この単語はこうやって発音されるんだということをインプットできるので、リスニング力も格段に進歩します。

 

まとめると、最初に日本語と英語を覚える。次に、例文を読む。そして、例文を暗記する。最後にCDを流しながらシャドーイングの練習をする。

TOEIC500点を目指すなら、余計な問題集などいりません。正直不必要です。単語帳一本あれば十分です。しかしその代わり、シャドーイングの練習まで怠らないことを肝に銘じてください。

筆者は単語帳をぼろぼろになるまで暗記した結果、単語帳のみで600点取得することができています。ぼろぼろまでとはいかなくても、日常でもCDを聞き流すくらい、「習慣」づけてみてください!